音抜け抜群！魔法のようなEQプラグイン～WAVES V-EQ4～
皆さんおはこん(´∀`)!!
今回は自分が良く使うプラグインの一つ、WAVES V-EQ4の良いところを紹介したいと思います。
WAVES社のプラグインは老舗中の老舗なので、様々な面で安定している＆動作軽いで超使いやすいです(`・ω・´)
一方で老舗ゆえに音が古いなどの意見も聞かれることがありますが、自分はそんな風に感じることはないかな。
掛かり具合が劇的に分かりやすいところなど、使い勝手はめちゃめちゃ感じます！
という事でいってみましょ～(´∀`)
V-EQ4とは
ヴィンテージのコンソールをモデリングした４バンドイコライザー。
バンドルだとVシリーズ、Ｇoldバンドル以上から付属します。
WAVES Gold Bundle ゴールド 簡易パッケージ
音を整える為の使用はもちろんの事ですが、自分は積極的に音抜けを良くする目的でも使っています(`・ω・´)
ザックリと画面の説明(´∀`)
まず見た目がカッコいいすな(°Д°)!!笑
一番左から
ハイ＆ローパス/ロー/ローミッド/ハイミッド/ハイ/アウトプット
とつまみがついておりまして、細かく振ってある数字が指定できる周波数帯域です。
帯域を決めたらあとは中央のつまみで音を足したり引いたりするだけ！
ちなみにハイ＆ローパスのみ外側のつまみで低周波数帯域、内側のつまみで高周波数帯域の指定ができるようになっています。
WAVES GOLDバンドルを購入すると、同じタイプでつまみの少ないV-EQ3というプラグインもあります！こちらはローパスがなく、中音域がローミッドハイミッドという分かれ方をしておりませぬ。
いじる場所が限定的ならこっちでもいいと思うけど、使うなら自分は上位互換なV-EQ4を推します(´∀`)
おススメの使用方法(´∀`)
先にお話したように、自分は音抜けを良くするために使うことが多いです。
どこをいじれば良いか…それはHF6.8(°Д°)!!
ちょうど画像のいじってあるところですね。
この帯域を指定して、つまみを上げていくとほぼ必ず音抜けします！
正解かどうかは知らん(°ω°)!!←
そんな魔法なことが起こるん(°Д°)?!
と疑っているあなたにはこちら！
２秒あたりから入ってくるシャウトに掛けてて、３秒あたりから徐々につまみを上げております。４秒過ぎたあたりからどんどん高域が持ち上がって音が抜けていくのが分かると思います。
完全に回し切ったので７秒迎える頃には大分音が歪んできてますね。笑
あとはトラックにもよりますが、ハイパス（ローカット）の帯域を82Hz前後で指定してやると低音がすっきりして音が抜けてくることもあるので試してみてね！
おまとめ（忙しい人のため用）
・まずWAVES GOLDバンドル以上を買え
・V-EQ3は捨ておけ←
・魔法のスポットはHF6.8！
・音が抜けるまでつまみを回せ
最後に資料で使った音源の元動画を載せておきます。
時間があったら覗いてね(´∀`)
基本Twitterに生息しているので遊びにきてくれたら嬉しいな(`・ω・´)
楽しく制作の技を磨けるよう頑張らせていただきます(°ω°)✨
それではよきDTMライフを(´∀`)♪
